早いですね。今年ももう半分終わっちゃいました。7月に入り、日差しも強く暑いですが元気に頑張っています。
さて、市内の小学生の親の声を聞くと最近は修学旅行を夏休み期間中に行う学校が増えているんですね。学習指導要領が改正され授業時間が少し増えた為の対応と言う事で私は良いと思います。問題は少年野球やサッカー或いは部活動等夏の大会日程と重なる事もあり、かけがえのない6年生最後の夏をどちらを選ぶかで悩む子供達も増えています。第一義的には学校行事優先なのでしょうが、今まで頑張ってきたスポーツも集大成の時。先日も折角、都大会への出場が決まった野球のクラブチームが修学旅行でメンバーが抜け出れないなんて相談もいただきました。もしこのスタイルが続くなら例えば7月中は学校行事、民間は8月に設定をしなくては可愛そうです。早速、市教委へも文科省へもその旨の検討を
お願いしました。節電で夏の過ごし方が変わる今年から、色々な社会構造も変えるチャンスかも知れません。高校野球もなるべく早朝からやるようですし、皆で知恵を出して暑い夏を乗り切りましょう。
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