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- 2024-05-03 [PR]
- 2011-07-15 祭り(2011/07/15)
- 2011-07-01 夏のスタイル(2011/07/01)
- 2011-06-17 朝産み卵(2011/06/17)
- 2011-06-10 八日目の蝉
- 2011-05-20 節電(2011/05/20)
早いですね。今年ももう半分終わっちゃいました。7月に入り、日差しも強く暑いですが元気に頑張っています。
さて、市内の小学生の親の声を聞くと最近は修学旅行を夏休み期間中に行う学校が増えているんですね。学習指導要領が改正され授業時間が少し増えた為の対応と言う事で私は良いと思います。問題は少年野球やサッカー或いは部活動等夏の大会日程と重なる事もあり、かけがえのない6年生最後の夏をどちらを選ぶかで悩む子供達も増えています。第一義的には学校行事優先なのでしょうが、今まで頑張ってきたスポーツも集大成の時。先日も折角、都大会への出場が決まった野球のクラブチームが修学旅行でメンバーが抜け出れないなんて相談もいただきました。もしこのスタイルが続くなら例えば7月中は学校行事、民間は8月に設定をしなくては可愛そうです。早速、市教委へも文科省へもその旨の検討を
お願いしました。節電で夏の過ごし方が変わる今年から、色々な社会構造も変えるチャンスかも知れません。高校野球もなるべく早朝からやるようですし、皆で知恵を出して暑い夏を乗り切りましょう。
高校球児の息子のサポートで週末は忙しくしてます。先日は九州の学校が遠征に来て関係者160食の食事当番をしたのですが、この時期万一食中毒でも起こせば相手にも大変です。そこで昼食の牛丼につける生卵は私が調達することとなりました。スーパーで買ってもよいのですが折角なので知り合いの養鶏場にお願いをし、朝産みを用意してもらいました。
本当に新鮮で黄身はプリプリ。事情を説明したらそこの奥さんも喜んでくれて、これからも事前に連絡すれば用意していただけることとなりました。1個25~30円はスーパーの店先よりは高いですが、育ち盛りの子供には良いのでは?市内には加住や堀之内等、まだ養鶏場がいくつもあります。小売りもしてくれますので何かの機会にぜひ試してみては、 、 、
今更ですが「八日目の蝉」に再放送でハマりました。
昨年の4月は全く興味がなかったのですが改めて愛とは何か?母性とは何か?何に感動するのか?よく分からないのですが、切ない親子の逃亡劇に何か応援をしてあげたくなる作品です。もう一つはドラマの中盤で大きな舞台となる「エンジェルの家」なる新興宗教的施設が恩方の「夕焼け小焼けふれあいの里」が使われていることです。設定は名古屋なのですが、テレビで見ていて私はすぐに分かりました。近所の街並みも市内ロケを数か所使っています。近年八王子市ではフィルムコミッションを組織し、映画やドラマのロケ地提供に積極的に協力していて、チームバチスタの栄光ですとか、ごくせん、20世紀少年、さよならぼくたちのようちえん等、頻繁に撮影が行われています。ヒット作品となればロケ地を巡
るツアー等も期待でき、八王子市にとっても、良いことですね。そんな視点で映像を見るのも面白いですよ!「あっ、あそこだ!!」八王子の良さを再発見。
3月の震災以来、公共施設の夜間使用禁止が続いています。直後は計画停電の影響もあり、やむを得ない対応でしたが、連休明け、夏までは東電も心配ないと断言している中で、市民のストレスは限界です。特に、スポーツ団体やレクリエーション団体はそれぞれ発表会等への練習が出来ず困っています。武道等は必ずしも本人が希望して続けている訳でもないケースもあり、やめてしまう子供もいるとの事。
被災地の苦労を考えれば、色々我慢しなくてはならないのは皆さん理解してくれていますが、啓蒙が目的ならもう充分では… もしもの時には、もう一度我慢する覚悟は市民もできていると思います。
バレーボールやフットサルのように大きなボールは電気を半減するとか、市民センターなどは休館日を一日増やしても夜間開放するとか、そういう工夫をして対応しないと市民のコミュニティーが崩壊してしまいます。
新しい市議の皆さんの最初の仕事ですね。